トレッキング

【トレッキング】フィッツロイへと続く世界一美しく、そして過酷な国境越え・パタゴニアに跨る22キロの道

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What’s  the trail ? 最も美しく過酷な国境越えとは?

チリとアルゼンチン両国の国境の一つで、国境を挟んで街から街まで1泊2日、イミグレーションでスタンプを押して出国してから何と22キロ歩かなければ次のイミグレーションに辿りつかないという超辺境地、しかしその道は魅力たっぷりのパタゴニアの絶景があり、素晴らしいトレイルとしても有名です。

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場所は北パタゴニアと南パタゴニアの堺に位置していおり、チリ側のオヒギンス(オイギンス)村からアルゼンチンのフィッツロイの街、エル・チャルテンを目指す過程で通る道です。青ラインはフェリーとバスで進むことができ、赤ラインは歩く必要があります。

 

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 オヒギンス村ってどんなとこ?

チリ側の南部の北パタゴニアエリアに南北に走るアウストラル街道。世界一美しい林道と呼ばれ世界中のサイクリスト達の憧れの道ということで世界中から自転車乗りがやってきます。オヒギンス村はその街道の終点、南端に位置する村で世界の果て、南パタゴニアの入口でもあります。

 

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エル・チャルテンってどんなとこ?

パタゴニアの3大観光ポイントの一つフィッツロイへのアクセス地であり、同じく名峰セロトーレにもアクセスできるパタゴニア観光では必ず訪れておきたい場所です。常に強風が吹き荒れ、夏であっても非常に寒い場所で、辺境故に全体的に物価も高い街でもあります。

 

国境越えトレッキング概要

《アクセス》オヒギンス村、エル・チャルテン

《技術度》☆★★★★

《体力度》☆☆★★★

スタート地点、オヒギンス村に行くまでがまず大変

オヒギンス村から南下するコースが定番ですが、最初の問題はそのオヒギンス村に行くことにあります。チリ側の北パタゴニアは交通の便が非常に悪く、1週間に1~2度のバス、そしてそのバス代も距離に対して高額という場所。旅人達の多くはヒッチハイクで目的の村まで南下をしています。南米ということで治安を気にする人がいるかもしれませんが、この一帯はヒッチハイクでの移動が珍しいことではなく、地元の人も皆、親切なので女性だけでも問題ありません。

国境へ向かうフェリーでは氷河クルーズもできる

オヒギンス村から南下するフェリーで別料金を払えば氷河クルーズにも参加できます。アルゼンチン側に比べれば安価なところも参加する価値はあります。ただし、これも時期限定なので要注意です。(2015年4月までは氷河クルーズ無しという選択肢がありました。)

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過酷さの理由は長期旅行者に

アップダウンも大したものではないのに、なぜ「過酷」なのか?それは各位の荷物が「重い」ということ。ここを訪れる人の殆どが長期旅行者、彼らはノートパソコンやタブレット、衣服、人によってはお土産もあったりと、バックパックを常時2つ持ちしている人も珍しくありません。そこに更にテント、ガス食料が加わるので22キロの移動はかなりタフな道になるのです。

 

※フェリー以降、ロジスティクスサービス(馬による荷物運び、及び乗馬)も利用できます。が、筆者の時は理由はわかりませんが利用できませんでした。

出発前に準備しておくこと

・スナック、食料、ガスなど

・十分なお金、できるならアルゼンチンペソもある程度あるとよい

・オイギンス村からのフェリー乗り場までのバスチケット、フェリーチケット

スケジュールと値段

ネット予約

※オヒギンス村で直接手配もできます。アルゼンチン側のフェリーは乗船時にチケットが購入できるので予約は必要ありません。

 

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国境越えトレッキング記録(2015年3月)

IMGP1547〈フェリーでチリ側イミグレへ〉

オイギンス村からバスで港へ、そのままフェリーに乗り込む。

IMGP1562〈道中の景色〉

湖畔沿いの美しい景色

IMGP1573〈フェリー終着地〉

ここからいよいよ国境越えトレッキングの開始となる。

IMGP1577〈チリ側イミグレーション〉

非常に美しい、長閑な場所に建つオフィス。ここで出国スタンプ。オフィスの水道で水も補給できるので、必要な人はここで。

IMGP1581〈わかりやすいルート〉

基本的に一本道でわかりやすいルート、奥にフィッツロイが見えている。

IMGP1584〈アルゼンチン側へ入国〉

ほどなくしてアルゼンチン側に到達する。

IMGP1590〈国境でランチ休憩〉

道中一緒だったメンバーと休憩をする。ヒッチハイクも同じ行程で進んできていたので顔なじみのメンツもいて楽しく過ごす。

IMGP1596〈美しい林道〉

アルゼンチン側に入ると綺麗な林道に入るが、同時に泥濘のひどい場所であったり、小さい川を渡る箇所が出て来る。実は筆者はこのトレッキング前に片膝を痛めていて足を引きずりながら20キロ以上背負っての22キロ歩きという拷問に苦しんでいました。

IMGP1598〈圧巻の景色〉

湖が見えるとすぐそこがアルゼンチン側のイミグレに。晴れていれば奥にフィッツロイが見えるのだが、天気はあいにく。しかしそれはそれで、神々しい景色になった。

IMGP1609〈砂漠の湖〉

日本語に直訳すると砂漠の湖という。自分の誤訳なのか、どうして砂漠の海なのかはよくわからない。

IMGP1611〈イミグレオフィス横でキャンプ〉

キャンプ場というものがあるわけでもなくオフィス横で自由にキャンプができる。水場もトイレもあるので困ることは特になかったけど。ちなみに国境地帯とは言えオフィスの人がこちらを荷物検査など管理することは特にない、自分から入国スタンプをもらうのを忘れないように。

IMGP1613〈イミグレオフィスに住む猫〉

人懐っこい猫がいてとても癒やしになった。

IMGP1616〈定期フェリー〉

エル・チャルテンへ向かうバスが来る場所までフェリーで湖を縦断して向かう。有料で結構な値段がする。湖畔沿いを8キロ歩いて行くことも可能だが、アップダウンが激しい道となり体力的になかなかタフな道とされている。筆者は上述の通り負傷していたので迷わずフェリーを利用。

IMGP1617〈フェリーに乗船〉

サイクリストや他ツーリスト達とのんびり話ながら船は進む。

IMGP1619〈船からの景色〉

本来なら奥にフィッツロイが見えており絶景となるところだが、天気は小雨がずっと降りしきっていた。対岸には大きな氷河が見えており、いよいよ南パタゴニアに足を踏み入れたんだなと思いにふけっていた。

その後、ミニバス(コレクティーボ)に乗りエル・チャルテンへ辿り着き、国境越え完了に。

 

 

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